都立高校の倍率はそれほど気にしなくて良い

東京都立の都立高校受験する場合には、いくつか気になる数字があります。1つは偏差値になります。この優しいと言うのはあくまでも目安ですが、あまりにも実力がないと人が受験しても都立高校に合格できないことがほとんどです。例えば偏差値が43しかないのに、偏差値60の高校を受験してもまず難しいと言えるわけです。

おそらくそれ以前に学校の先生が願書を書いてくれないあるいは、内申書を書いてくれない可能性がありますので、そもそも受験自体ができない可能性があります。後は、数字的に問題になるのは倍率かもしれません。都立高校受験するにあたり、一般的には1.2倍位で大した事は無いですが、中には2倍以上の倍率のところもあるのは事実です。ある程度学力が高く、進学率が高いところは、それなりに人気があるといっても言い過ぎではありません。

この場合、倍率が高そうなので難しいと言うイメージを持つでしょう。しかしそのようには言えない場合があります。例えば東京都の都立高校で1番学力が高いところとそうでないところを比較した場合に、学力が高い方が競争率が低いと言う結果もあります。このように考えれば、単純にその数字だけで判断するのはよくないです。

いくら競争倍率が高かったとしても、正しい勉強のやり方をすれば合格する可能性は一気に上がります。受験勉強になりますので、絶対合格すると言う事はできませんが、少しでも合格率を高めるための勉強方法は間違いなくあるわけです。例えば、過去の問題などを見ていちど出題されたところは出題されないと考えましょう。人によっては過去問を暗記する人もいますが、あまり意味のある行動ではありません。

もちろんたまに、過去問と同じような問題が出るケースもありますが、あくまでどのようなレベルで自分が正解できていてどこでダメなのかということを知ることです。自分の実力さえすれば、後はそれほど怖いものはありません。

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